2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

出かける前の殴り書き

どうもネットの調子が悪いです。サポートに電話してもルーターの調子が悪いんでしょうかねえと他人事だしな。今から高槻で映画見てきます。

週末ぼらぼら

土曜日にMOVIX京都にて「ミリオンダラー・ベイビー」。キッツイ話で泣くこともすらも許されないほどの厳しい映画で胸に錐を刺されたような気分になった。そりゃ、この映画がアカデミーを取るわけだわ。。イーストウッド先生はすげえよ。夕方からはお楽しみの…

タイガー&ドラゴン

落語は大好きで中学生時代に本気で落語家を志したわたし。密かにこのドラマも毎週、ドキをむねむねしながらも見てるわけですが今回もなかなか面白かった。西田敏行のモデルは柳家小さんだな。大師匠なのに人情噺はあまり手がけなかったところとか弟子の面倒…

カンフーハッスル

◆カンフーハッスル 12/31 TOHOシネマズ高槻6 ★★★★★ →正月興行第二弾の予定だったのが、正月映画の「ポーラー・エクスプレス」が大コケで繰り上がって元日公開になった。(つまり年を越せなかったわけだな。。悲惨)その先行で大晦日に上映されたの…

気違い部落

☆気違い部落 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →題名を見るとギョッと来るが閉鎖的な田舎の暮らしを面白おかしく描いた映画なので気楽に見てください。前半は山形勲や須賀不二男が演じる醜悪な田舎のボス(こんな…

霧ある情事

☆霧ある情事 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★ →映画の最中にごそごそ歩き回るおばさんがいてて、気になって仕方なかった。(スーパーの袋をがさがさしながらで大声まであげてたので迷惑この上なし)映画自体はサ…

喜劇 命のお値段

☆喜劇 命のお値段 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★ →前田陽一が撮った、財津一郎とフランキー堺コンビのコメディ映画シリーズの一本。公害や医療制度に突っ込んだ、チョイお勉強なコメディだがギャグをたっぷり…

長らく続けてきた2004年に見た映画の感想ですが、本日で終了。読むほうもしんどかったでしょうが書いてるほうはもっとしんどいです。さあ、、次は今年の1月から3月に見た映画の感想だ。。えーと昨日で劇場鑑賞本数は80本か。。。あかん、一生終わらん。 星に…

スーパーサイズ・ミー

スーパーサイズ・ミー 12/29 京都シネマ1 ★★★★ →ネットでは話題になっていたが、テレビではほとんど紹介されなかったのはやはりマクドナルドからなんらかの圧力がかかっていたんだろうか?映画秘宝の1月号によるとやはり快く思ってなかったようで、秘…

約三十の嘘

約三十の嘘 12/29 みなみ会館 ★★★ →軽いテンポで話を進めていく映画運びはなかなかよくて、心地よかった。クレイジーケンバンドの音楽がぴったりで映画全体がミュージッククリップのようにも思えた。登場人物のキャラクターもくっきり分かれていたし、…

雲のむこう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所 12/29 みなみ会館 ★ →イケメンのエヴァオタクが作ったアニメ。たまにはアニメも見なくちゃねと思って見た作品だが、絵柄があんまり好きになれなくて最後まで集中してみることはできなかった。ストーリーもよくわからんかったし…

Mr.インクレディブル 

Mr.インクレディブル 12/26 TOHOシネマズ高槻7 ★★★★★ →従来のヒーローものに工夫を加えてピクサーが映画化。技術もさることながら、いつもながらきっちりとした世界観で丁寧に描いているところが好感が持てる。CGアニメが向く素材をしっかり選…

星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。大体が星4つから2つまでの範囲です ★★★★★・・・映画ファンならば必ず見るべし ★★★★・・・・ぜひ見ておきたい作品 ★★★・・・・・映画館で見ても損はなし。ここまでは標準 ★★・・・・・・時間がない…

☆眠狂四郎 女妖剣 5/31 高槻松竹セントラル(市川雷蔵映画祭)

☆眠狂四郎 女妖剣 5/31 高槻松竹セントラル(市川雷蔵映画祭) ★★★ →現在でもドラマを中心に活躍中の池広一夫監督のシリーズ4作目。狂四郎の過去が明らかになる作品で狂四郎の異常性が強調されている。狂った姫に殺された腰元の死体が上がるところから映…

☆眠狂四郎 無頼剣 5/31 高槻松竹セントラル(市川雷蔵映画祭)

☆眠狂四郎 無頼剣 5/31 高槻松竹セントラル(市川雷蔵映画祭) ★★★ →シリーズ8作目。脚本は伊藤大輔で監督は三隅研次。ニヒルでおよそ人助けというものを考えない狂四郎が江戸の民衆のためにテロリストの企てを砕くという異色な作品。「オレはおよそまと…

ザ・インタープリター 5/29 TOHOシネマズ高槻スクリーン8

ザ・インタープリター 5/29 TOHOシネマズ高槻スクリーン8 ★★★ →実に多くのキャストに伏線、時代背景を織り込んだストーリーで前半は混乱するが、ベテランのシドニー・ポラックの演出テンポは軽やかで中盤以降はぐっと入り込むことができた。ラストに向…

髑髏城の七人〜アカドクロ〜 5/28 MOVIX京都シアター12

髑髏城の七人〜アカドクロ〜 5/28 MOVIX京都シアター12 ★★★★★ →劇団☆新感線の大ヒットした舞台を13台のカメラで様々な角度から録画してそれを劇場用に編集して映画館で流すという企画でゲキ×シネプロジェクトの第一弾。古田新太のナレーションに…

ミリオンダラー・ベイビー 5/28 MOVIX京都シアター10

ミリオンダラー・ベイビー 5/28 MOVIX京都シアター10 ★★★★★ →「アビエイター」を押しのけてのアカデミー賞受賞も納得な力作。前半と後半でストーリーの雰囲気がガラリと変わる。非常にしんどい題材で映画の評価も別れているが、批判を怖れること…

サマリア 5/24 京極弥生座1

サマリア 5/24 京極弥生座1 ★★★★ →韓国の鬼才キム・ギドクの作品。ドキュメンタリータッチで先の読めないストーリーをテンポよく進めていく演出方法は見事。どうして「援助交際」をテーマにしてこんな話を思いつくのか。謎を多く残してるんでどっかで謎…

キングダム・オブ・ヘブン 5/21 TOHOシネマズ高槻スクリーン8

キングダム・オブ・ヘブン 5/21 TOHOシネマズ高槻スクリーン8 ★★★★ →十字軍の映画。主演はオーランド・ブルームで監督はリドリー・スコット。「グラディエーター」みたいな雰囲気で中世を雄大に描いている。世界史を勉強した人ならばイスラムの勇者サラ…

隣人13号 5/10 MOVIX京都シアター2

隣人13号 5/10 MOVIX京都シアター2 ★★★ →テンポも割と良くて、ドキドキさせる映画にはなっているんだがのぞみや死神と言った脇役をもう少しうまく使ってればもっと色合いが豊かな映画になっていたと思う。そこが惜しい。十三の心の動きを小屋の中…

火火 5/5 第七藝術劇場

火火 5/5 第七藝術劇場 ★★★★★ →結局、連休中に見たのはこの映画だけなんだよな。高橋伴明が、実在する女性陶芸家の神山清子を描いた伝記映画で実にすばらしい映画であった。陶芸家として信楽焼きに新風を吹き込む女性陶芸家としての生き方と二児の母とし…

コンスタンティン

コンスタンティン 5/4 TOHOシネマズ高槻スクリーン4 ★★★ →どうでもいいことだが、一年前のこの日に同じ劇場で「パッション」を見ていたことを思い出した。ちなみにさらに3年前には「花様年華」を見ていた。本当にどうでもいいことだが、ここ数年の5月4日…

ドッジボール

ドッジボール 5/3 TOHOシネマズ高槻スクリーン7 ★★★★ →TOHOシネマズ独占上映。シネコンの独占上映も増えてきたが、本来ならビデオスルーな作品を物好きな人のために流してるという感じ。主演のベン・スティラーはアメリカでは大人気なコメディ俳優な…

五線譜のラブレター DE-LOVELY 

五線譜のラブレター DE-LOVELY 5/1 大津京町滋賀会館シネマホール ★★★★ →年末に京都シネマで上映してたんだが、時間が合わずに見逃したのを残念に思っていたところ、思わぬことに滋賀会館で上映決定。いやー本当にここはもしかの時にすっごい役に立つわ。…

2005年5月に見た映画

星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。大体が星4つから2つまでの範囲です ★★★★★・・・映画ファンならば必ず見るべし ★★★★・・・・ぜひ見ておきたい作品 ★★★・・・・・映画館で見ても損はなし。ここまでは標準 ★★・・・・・・時間がない…

夏にきた、春

密かに金鳥のCMにハマっている。大滝秀治と岸部一徳のキンチョールのCMのラジオドラマが大変に面白い。父子水(おやこみず)は特に無理に笑いを取ることなく、のんびりとして、自然に面白いものになっている。「夏にきた、春」も加藤治子の淡々とした口調が…

久しぶりにのんびりとした休日を

仕事もようやくひと段落で明日の休みはほっこり休めそうです。MOVIX京都にて「髑髏城の七人〜アカドクロ」を見て参ります。劇団☆新感線の舞台を見たことないので、生でないとしても楽しみ。明日からは「ミリオンダラー・ベイビー」もスタートするし、楽…

ちんころ海女っこ 

☆ちんころ海女っこ 12/26 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →前田陽一の喜劇。島の観光事業をめぐるドタバタ喜劇。田舎特有の下品さ、厭らしさがフルスロットルにいかされて、ものすごく濃い映画になっている。主人公の…

にっぽんぱらだいす

☆にっぽんぱらだいす 12/26 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★★ →前田陽一のデビュー作。戦後から売春禁止法が施工されるまでのある赤線を舞台にした喜劇。赤線のがやがやした感じが丁寧に切り取られて描かれている。香…