ドラマ

「風林火山」でございますが

何年かぶりに丹念に見ている大河ドラマ「風林火山」ですが、気になる俳優さんがたくさん出てて面白いです。内野聖陽のイチから体を作り直した役者魂にも惚れ惚れでございますし、「乱」を髣髴とさせるキチガイ演技の仲代達矢も素敵ですが、なんと言ってもテ…

今後、「純情きらり」について書きません。だから最後に思う存分言わせてください

「純情きらり」やっぱり味噌屋達彦帰ってきました。しかも無傷で。激戦地で戦ってきたのでしたら、せめて佐清さんマスクあたりをかぶってご帰還いただきたいもんです。私はてっきり佐清さん、じゃなかった達彦さんが帰ってくると聞いたので、味噌屋の権利を…

寺内貫太郎一家スペシャルを見た

13日に放送された「寺内貫太郎一家スペシャル」を見る。私のような「遅れてきた」視聴者にとって久世光彦と言うと90年代の「小石川の家」のようなかっちりとしたホームドラマを作る人のイメージが強いのだが、昔の作品は全く違うイメージを植え付けてくれる…

久世光彦演出「センセイの鞄」を見た

3月12日。雨天のため、外出する意欲起こらずに自宅にて閉門蟄居。WOWOWにて久世光彦の「センセイの鞄」を見る。WOWOWのドラマはなるべく見るようにしているので、これも見たと思うのだが前半しか覚えてなかった。柄本明演じる初老の先生と小泉今日子演じる40…

たまにはテレビも見るもんだ。

なぜか「あいのうた」を見ております。和久井映見のウェイトレス姿が想像以上に可愛すぎてトラウマにさえ、なりかけています。脚本が岡田惠和。この人の書いた、もう全然視聴率取れんかった「夢のカリフォルニア」というドラマにハマリこんだことがあります…

タイガー&ドラゴン最終回

最後は「子は鎹」。この落語、嫌いなんで最終回はしっくり来なかった。全体を通してのテーマは「似あわねえことでも自分が好きなんだったら照れずにやれよ」とシンプルながらも本当に最もなことであった。ストーリーに落語をからめて作っていくという本当に…

タイガー&ドラゴン

今回は「粗忽長屋」。こうして映像化してみると随分にブラックなネタなんだよな。自分にそっくりな遺体を抱いておいおいと泣いているわけだから。落語は他に「蛇含草」(東京では「そばの羽織」)とか「首提灯」、「胴斬り」とか映像化したら怖いもん多いし…

タイガー&ドラゴン

今週は遂に笑福亭鶴瓶が高座に。こんなこと言ったらなんですが、西田敏行の方が落語家っぽく見えると思います。語り口調もうまいしね。ただ、落語で人を笑わすことはできませんな。短時間ですが鶴瓶の落語を聞いてやっぱ違うなと思いました。今から10年ぐら…

タイガー&ドラゴン

落語は大好きで中学生時代に本気で落語家を志したわたし。密かにこのドラマも毎週、ドキをむねむねしながらも見てるわけですが今回もなかなか面白かった。西田敏行のモデルは柳家小さんだな。大師匠なのに人情噺はあまり手がけなかったところとか弟子の面倒…

大河ドラマ義経

ちょっとペースが早くないかと思うが、やっぱり面白いので見てしまっている。建前に縛られてばかりの登場人物の中で思うままに生きている源行家の描き方が面白い。大杉漣がケレン味たっぷりに楽しげに演じている。やはりうまいなあ。それから丹波哲郎が久し…

「ファイト」スタート

http://www.nhk.or.jp/drama/fight/ 来週から朝の連続ドラマ「ファイト」がスタート。群馬を舞台にしたお馬さんの映画になるみたいですね。主演は本仮屋ユイカ。(苗字の読み仮名は「もとかりや」鹿児島の方の名前らしい)「スウィングガールズ」でトロンボ…

大河義経

☆大河ドラマの「義経」。今日で神木隆之介君が終わりらしいので涙を流しながら見る。来週から見るの辞めようかなと思うがマツケンが出るみたいなのでとりあえずは見るか。渡哲也は清盛が似合わんな。清盛役の俳優はやはり、中尾彬先生だろう。それが無理なら…

新撰組!最終回

☆「新撰組!」の最終回を見る。これも見たり見なかったりだったが、半分ぐらいは見てると思う。今までどちらかというと「血の軍団」か「悪役」で語られていた新撰組を時代の変わり目において一旗挙げようとした一若者達として描く方法は悪くなかったが、やや…