2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

グッドナイト&グッドラック

●グッドナイト&グッドラック 5/14 TOHOシネマズ高槻スクリーン7 ★★ →ジョージ・クルーニー監督作品でアカデミー賞にもノミネートされてたんで、期待していたんだが、あんまり面白くなかった。テーマは好きなんだが、予備知識がないと楽しめないだろう…

シムソンズ

★シムソンズ 5/3 みなみ会館 ★★★★ →思わぬロングランとなった作品であった。製作が決まったのは昨年の秋だったらしいが、カーリングの知名度はまだまだたいしたことなかった。長野五輪から日本代表は出ているし、知っている人は知っていただろうが、私も…

庶民の王者と日本国首相、どちらがえらいの?

星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。大体が星4つから2つまでの範囲です ★★★★★・・・映画ファンならば必ず見るべし ★★★★・・・・ぜひ見ておきたい作品 ★★★・・・・・映画館で見ても損はなし。ここまでは標準 ★★・・・・・・時間がない…

歌舞伎鑑賞教室に行く

日曜日。南座の歌舞伎鑑賞教室に行く。前から興味はあったんだが、行くのは今年がはじめて。席は自由席で桟敷の特別席に座ることもできるとあって、長蛇の列で開場時間につくも席は二階席の後方。いつも利用している会社の福利制度でゲットしている席と変わ…

忙しい下寺町の坊主持ち

先週は職場で異動があり、バタバタした一週間であった。4月にも異動があって、係長と係員が一人昇任で変わったばかりだが、今度もベテランの係員が2人も異動してしまった。二人ともとても仲よかったのに、残念である。うち1人は映画好きで「チェブラーシカは…

Vフォー・ヴェンデッタ

●Vフォー・ヴェンデッタ 4/23 MOVIX京都シアター3 ★ →ナタリー・ポートマンが坊主になっただけの映画。独裁国家の設定は悪くないし、Vの存在もまあ面白いが、劇中に出てくる独裁者をおちょくりまくるテレビ番組が破滅的にくだらん。ここで萎えた…

ヒストリー・オブ・バイオレンス

●ヒストリー・オブ・バイオレンス 4/15 MOVIX京都シアター1 ★★★★★ →なんだか東映の実録ヤクザ映画を見ている気分になった。上映時間も1時間37分。その上映時間も如何にもプログラムピクチャー的である。その短い時間、次の展開に息を呑み続けた…

エミリー・ローズ

●エミリー・ローズ 4/15 MOVIX京都シアター1 ★★★★★ →ホラーは苦手なので、当初はスルーの予定だったが、ローラ・リニーと「フルモンティ」で見栄っ張りな上司を演じたトム・ウィルキンソンが出ているので見た。傑作であった。テイストは確かにホラ…

職場での株価がすごい勢いで下落中

最近のマイブームはクレイジー・キャッツ。植木等が亡くなった途端にCD買う自分の根性は厭ですが、これが思った以上によい。よすぎです。少し落ち込んだ時に「遺憾に存じます」や「だまって俺について来い」を聞くと気分が晴れ晴れ。楽しい気分になる。植木…

大殺陣 雄呂血 1966年 大映京都

☆大殺陣 雄呂血 4/14 シネ・ヌーヴォ RESPECT田中徳三 ★★★★ →「RESPECT田中徳三」最終上映作品。田中徳三監督と奥さんの舞台挨拶があった。奥さんはこうした上映が行われたことに感激しておられ、泣いておられた。老境に入り、田中監督も大きな病気をされ…

兵隊やくざ 大脱走 1966年 大映京都

☆兵隊やくざ 大脱走 4/14 シネ・ヌーヴォ RESPECT田中徳三 ★★★ →「兵隊やくざ」シリーズ第5作。舞台が全滅した有田と大宮は将校として他の部隊に合流。高級武官として振舞うが、そこに第三作に登場した憲兵の成田三樹夫が現れる。シリーズを通して見てい…

悪名桜 1966年 大映京都

☆悪名桜 4/14 シネ・ヌーヴォ RESPECT田中徳三 ★★★ →シネ・ヌーヴォ独自の企画「RESPECT田中徳三」。色々と忙しくやっと足を運べたのは最終日だけであった。大映の関係者は元気な方が多いのだが、田中徳三監督も86歳である。往時の大映を知る人も少なくな…

ここ最近で見た映画で一番のお薦めは「ブラックブック」。畳み掛けるように展開を繰り返し、濃密なサスペンスで観客を酔わせてくれる。ポール・ヴァーホーヴェンはただの虫好きの変態ではないのだ。題材はシリアスだがカラーはいつものヴァーホーヴェン。エ…

そして、映画館がまた一つ消える〜シネフェスタ閉館〜

3月末に閉館するフェスティバルゲート、否、シネフェスタに行って来た。 思えば、不幸な映画館であった。 収益がよかったかどうかは知らないが、存続については映画館自身の問題ではなくて、フェスティバルゲートの事情に振り回され続けてきた。 大阪市交通…