200412

カンフーハッスル

◆カンフーハッスル 12/31 TOHOシネマズ高槻6 ★★★★★ →正月興行第二弾の予定だったのが、正月映画の「ポーラー・エクスプレス」が大コケで繰り上がって元日公開になった。(つまり年を越せなかったわけだな。。悲惨)その先行で大晦日に上映されたの…

気違い部落

☆気違い部落 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →題名を見るとギョッと来るが閉鎖的な田舎の暮らしを面白おかしく描いた映画なので気楽に見てください。前半は山形勲や須賀不二男が演じる醜悪な田舎のボス(こんな…

霧ある情事

☆霧ある情事 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★ →映画の最中にごそごそ歩き回るおばさんがいてて、気になって仕方なかった。(スーパーの袋をがさがさしながらで大声まであげてたので迷惑この上なし)映画自体はサ…

喜劇 命のお値段

☆喜劇 命のお値段 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★ →前田陽一が撮った、財津一郎とフランキー堺コンビのコメディ映画シリーズの一本。公害や医療制度に突っ込んだ、チョイお勉強なコメディだがギャグをたっぷり…

スーパーサイズ・ミー

スーパーサイズ・ミー 12/29 京都シネマ1 ★★★★ →ネットでは話題になっていたが、テレビではほとんど紹介されなかったのはやはりマクドナルドからなんらかの圧力がかかっていたんだろうか?映画秘宝の1月号によるとやはり快く思ってなかったようで、秘…

約三十の嘘

約三十の嘘 12/29 みなみ会館 ★★★ →軽いテンポで話を進めていく映画運びはなかなかよくて、心地よかった。クレイジーケンバンドの音楽がぴったりで映画全体がミュージッククリップのようにも思えた。登場人物のキャラクターもくっきり分かれていたし、…

雲のむこう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所 12/29 みなみ会館 ★ →イケメンのエヴァオタクが作ったアニメ。たまにはアニメも見なくちゃねと思って見た作品だが、絵柄があんまり好きになれなくて最後まで集中してみることはできなかった。ストーリーもよくわからんかったし…

Mr.インクレディブル 

Mr.インクレディブル 12/26 TOHOシネマズ高槻7 ★★★★★ →従来のヒーローものに工夫を加えてピクサーが映画化。技術もさることながら、いつもながらきっちりとした世界観で丁寧に描いているところが好感が持てる。CGアニメが向く素材をしっかり選…

ちんころ海女っこ 

☆ちんころ海女っこ 12/26 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →前田陽一の喜劇。島の観光事業をめぐるドタバタ喜劇。田舎特有の下品さ、厭らしさがフルスロットルにいかされて、ものすごく濃い映画になっている。主人公の…

にっぽんぱらだいす

☆にっぽんぱらだいす 12/26 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★★ →前田陽一のデビュー作。戦後から売春禁止法が施工されるまでのある赤線を舞台にした喜劇。赤線のがやがやした感じが丁寧に切り取られて描かれている。香…

現代人

☆現代人 12/25 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★ →万年青年、池部良の代表作。この日のフィルムはフランス語字幕入り。有名な作品なので海外でしかフィルムが見つからないというのは如何なものか。戦後すぐのアプレゲー…

本日休診

☆本日休診 12/25 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★ →渋谷実の出世作。戦後すぐの焼け跡に残る町医者の生活をユーモラスに描いた作品。テンポよく、丁寧に作られているので飽きが来ない。焼け跡残る東京を使い、映画に…

青い車

青い車 12/20 梅田ガーデンシネマ1 ★ →わざわざ年休取って見ちゃったよ。麻生久美子と宮崎あおいのダブルキャストが話題な作品だが本当にそれだけの日本映画が最も得意とする四畳半映画。監督はとにかく、宮崎あおいちゃんが好きで仕方ないんだろう。…

草の乱

草の乱 12/18 第七藝術劇場 ★★ →何で今更に秩父事件と思うが、新藤兼人のお弟子さんである神山征二郎が苦労して撮りあげただけにスクリーンから気迫がびんびん伝わってくる。労働組合などから金を引っ張り、ボランティアの協力でよくここまで撮ったもん…

レディ・ジョーカー

レディ・ジョーカー 12/17 TOHOシネマズ高槻4 ★★★★ →原作を読んだのでまた見てみたいなと考えているが、原作を読みきって思うのはよくもまあこれを映画化できたもんだ。多面的な素材になっており、まともに映画化しようと思ったら4時間は越えてい…

お父さんのバックドロップ 

お父さんのバックドロップ 12/12 京都シネマ2 ★★★★★ →ベタな素材を素直に描いたところに好感が持てた。神木隆之介君の愛らしさがやはり際立っている。ごちゃごちゃとした大阪の下町を丁寧に描いて、彩り鮮やかな映画になっている。生瀬勝久のマネージ…

ニュースの天才

ニュースの天才 12/5 TOHOシネマズ高槻5 ★★ →結構楽しみにしてた作品だが、ストーリーがのろくさくて途中で何回か寝てしまった。主人公はとても同情できるような男じゃないので、映画も途中から彼とソリが合わない編集長が主人公になっていた。この…

ゴジラFINAL WARS

ゴジラFINAL WARS 12/5 TOHOシネマズ高槻7 ★★ →北村龍平の映画って前から興味があって、これが初体験でした。まあ確かにカッコはいいけどなあ。。でもそんなの好きな人はやっぱ聖林見るわけでそちらの方が面白いもんな。「地獄甲子園」をプロデュー…

待ち伏せ

☆待ち伏せ 12/3 高槻松竹セントラル ★★ →三船敏郎、石原裕次郎、勝新太郎、中村錦之助とスターを絢爛豪華で並べた三船プロの大型時代劇。スターが顔見世のように出てくるのは楽しいけどね。ストーリーにあまり関係しないところにスターを出してそれなり…

☆侍 12/3 高槻松竹セントラル ★★★★ →岡本喜八監督作品。滅法、腕がたつ孤高の侍ながらどこかに鬱屈した男を三船がうまく演じている。その三船を飲み込む策士の伊藤雄之助も素晴らしい。ラストの桜田門外の襲撃シーンは集団時代劇に影響をうけたと思われ…

カンフーハッスル

◆カンフーハッスル 12/31 TOHOシネマズ高槻6 ★★★★★ →正月興行第二弾の予定だったのが、正月映画の「ポーラー・エクスプレス」が大コケで繰り上がって元日公開になった。(つまり年を越せなかったわけだな。。悲惨)その先行で大晦日に上映されたの…

気違い部落

☆気違い部落 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →題名を見るとギョッと来るが閉鎖的な田舎の暮らしを面白おかしく描いた映画なので気楽に見てください。前半は山形勲や須賀不二男が演じる醜悪な田舎のボス(こんな…

霧ある情事

☆霧ある情事 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★ →映画の最中にごそごそ歩き回るおばさんがいてて、気になって仕方なかった。(スーパーの袋をがさがさしながらで大声まであげてたので迷惑この上なし)映画自体はサ…

喜劇 命のお値段

☆喜劇 命のお値段 12/30 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★ →前田陽一が撮った、財津一郎とフランキー堺コンビのコメディ映画シリーズの一本。公害や医療制度に突っ込んだ、チョイお勉強なコメディだがギャグをたっぷり…

スーパーサイズ・ミー

スーパーサイズ・ミー 12/29 京都シネマ1 ★★★★ →ネットでは話題になっていたが、テレビではほとんど紹介されなかったのはやはりマクドナルドからなんらかの圧力がかかっていたんだろうか?映画秘宝の1月号によるとやはり快く思ってなかったようで、秘…

約三十の嘘

約三十の嘘 12/29 みなみ会館 ★★★ →軽いテンポで話を進めていく映画運びはなかなかよくて、心地よかった。クレイジーケンバンドの音楽がぴったりで映画全体がミュージッククリップのようにも思えた。登場人物のキャラクターもくっきり分かれていたし、…

雲のむこう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所 12/29 みなみ会館 ★ →イケメンのエヴァオタクが作ったアニメ。たまにはアニメも見なくちゃねと思って見た作品だが、絵柄があんまり好きになれなくて最後まで集中してみることはできなかった。ストーリーもよくわからんかったし…

Mr.インクレディブル 

Mr.インクレディブル 12/26 TOHOシネマズ高槻7 ★★★★★ →従来のヒーローものに工夫を加えてピクサーが映画化。技術もさることながら、いつもながらきっちりとした世界観で丁寧に描いているところが好感が持てる。CGアニメが向く素材をしっかり選…

ちんころ海女っこ 

☆ちんころ海女っこ 12/26 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →前田陽一の喜劇。島の観光事業をめぐるドタバタ喜劇。田舎特有の下品さ、厭らしさがフルスロットルにいかされて、ものすごく濃い映画になっている。主人公の…

にっぽんぱらだいす

☆にっぽんぱらだいす 12/26 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★★ →前田陽一のデビュー作。戦後から売春禁止法が施工されるまでのある赤線を舞台にした喜劇。赤線のがやがやした感じが丁寧に切り取られて描かれている。香…