2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
訃報が続く。岡田眞澄が亡くなった。享年70歳。私のような70年代後半生まれにとっての岡田眞澄はやっぱり「ファンファン大佐」であって、一時期まで「この人はファンファン」という人だと思っていた。バラエティへの出演が多かったので、テレビの人かあの立…
今村昌平が亡くなった。享年79歳。「新宿桜幻想」が頓挫したことを知った時に多分、「赤い橋の下のぬるい水」が遺作になるんだろうなあとぼんやりと思ったが、思い入れの強い監督であったし、作品も好きだったので、訃報はやはり悲しい。瞬間、言葉を失った…
○アマデウス<ディレクターズ・カット> 5/26 みなみ会館 ★★★★人気blogランキングに登録しました。クリックしていただくと激しく喜びます。
★間宮兄弟 5/26 京都シネマ1 ★★★★★
☆事件 5/21 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★★★
☆配達されない三通の手紙 5/21 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★★
☆首 5/15 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★★★★
☆皇帝のいない八月 5/15 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★
☆背徳のメス 5/14 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★★
☆証人の椅子 5/14 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★★★
●グッド・ナイト&グット・ラック 5/14 TOHOシネマズ高槻スクリーン7 ★★
☆黒い画集 寒流 5/7 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★★
☆氷点 5/7 高槻松竹セントラル(サスペンス傑作選) ★★★★
●レント 5/6 MOVIX京都シアター6 ★★ →力作である。80年代末のニューヨークの貧民街を舞台にした青年たちの群像劇を時代のキーワードであるドラッグ、同性愛、そしてエイズを盛り込んだぶ厚いドラマをミュージカルで描いた力強い作品である。 それは…
●ブロークン・フラワーズ 5/6 京都シネマ2 ★★ →CUTとか読んで喜んでるような輩が好きそうな映画なのであんまり興味はわかなかったが、なんとなく見に行ってしまった。監督はジム・ジャームッシュ。前に見た「コーヒー&シガレッツ」がもう一つだったので…
▲トム・ヤム・クン! 5/3 TOHOシネマズ二条スクリーン3 ★★★
★シムソンズ 5/3 みなみ会館 ★★★★
星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。大体が星4つから2つまでの範囲です ★★★★★・・・映画ファンならば必ず見るべし ★★★★・・・・ぜひ見ておきたい作品 ★★★・・・・・映画館で見ても損はなし。ここまでは標準 ★★・・・・・・時間がない…
今日は毎年やっております、やましろ映画館事情です。もうすぐ、2006年も半分終わりですが。。まあいいじゃないですか。あくまでもシャレなので本気にして映画館にチクったりしないように。映画ファンは数多いので面は割れておらんでしょうが、どこで見てる…
「間宮兄弟」見てきました。やっぱり森田芳光がいねえと日本映画は駄目ですよ。ジャンル映画の制覇を果たして名匠入りするのも結構だが、この人の持ち味はやはり現代を独自の視点で切り取ってナンセンス風味にテンポよく仕上げる演出法であって今の日本映画…
●スタンドアップ 1/21 MOVIX京都シアター2 ★★★ →「モンスター」で女優開眼のシャーリーズ・セロンの主演作品。「モンスター」に引き続いて今度も女性監督と組んでいる。監督は「クジラの島の少女」のニキ・カーロ。今度のシャリーズ・セロンは無理…
●チキン・リトル(吹替版) 1/9 MOVIX京都シアター9 ★★★ →2006年の初めての映画はアニメ。ディズニーが初めて挑んだ全編3DCGアニメで様々なところで話題になった作品である。本作は当初、手描きアニメとして製作が進んでおり、途中で3DCG化…
最近、昔の漫才を聞くのが楽しくて仕方ない。中田ダイマル・ラケットは天才だ!澤田隆治が選んだ中田ダイマル・ラケット ベスト漫才集アーティスト: 中田ダイマル・ラケット出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2005/03/23メディア: CD クリック: 24回こ…
▲ポビーとディンガン 12/30 京都シネマ3 ★★★ →これが2005年の最後に見た映画であった。最後ぐらいは可愛らしいお話を見たかったのだ。ベストセラーの映画化で監督は「フル・モンティ」のピーター・カッタネオ。「フル・モンティ」や「ラッキー・ブレイ…
○お熱いのがお好き 12/30 京極弥生座1 ★★★★ →年末にはやはり名作をじっくりと映画館で見たいもんだ。とっておきの作品を映画館で見る機会を与えてくれた京極弥生座には感謝したい。思えば、マリリン・モンローの映画を実際に見るのはこれが初めてであ…
●キング・コング 12/29 TOHOシネマズ高槻スクリーン7 ★★★★★ →力作である。大きなドラマ展開がない物語なのに、しかもリメイクものだからストーリーは皆知ってるわけだが、3時間も観客を飽きさせない演出力はたいしたものである。これは映画館で見ねば…
今日でやっと去年に見た映画の感想が終わりました。インディックス作りたいのだが時間が。。たまってる感想が50本ぐらいあるもんなあ。。まあぼちぼちやります。星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。大体が星4つから2つまでの範囲です …
5月19日大雨の中、京都会館第2ホールで開かれる京都市民寄席に行って来た。市民寄席は大体いつも前売り券を買って行くのだが今回は仕事もあったので、当日券で見ることに。もう売り切れじゃないか、とドキドキしながら向かうと京都会館の回りは黒山の人だか…
●ロード・オブ・ウォー 12/24 京極弥生座2 ★★★★★ →満員だった。何もクリスマスにこんな映画見に来なくても。。 時代を風刺した作品を得意とするアンドリュー・ニコルの監督作品。「ガタカ」は公開規模も小さいマイナーな映画でしたが、人間の生きる意…
●イン・ハー・シューズ 12/9 TOHOシネマズ二条スクリーン4 →「LAコンフィデンシャル」のカーティス・ハンソンの監督作品。一人、一人のキャラクターをきっちり丁寧に描き出して濃密なドラマを描き出していく。カーティス・ハンソンはこうしたドラマ作…