200501

ゴーストシャウト

ゴーストシャウト 1/23 テアトル梅田2 ★★★★ →テアトルグループ製作のガリンベイロ・レーベル第4弾の作品。正直、期待値は低かった。監督もテレビの人だし、キャストもそれほど興味を惹くもんでもなかったし、何より細木数子の占いで題名を「ゴーストネ…

パッチギ!

パッチギ! 1/22 MOVIX京都シアター2 ★★★★ →「のど自慢」の不振、「ビッグショー!ハワイに歌えば」の大不振で持って映画界からパージされた井筒和幸であったが、容赦なく映画を切って棄てる批評に何にでも意味無く噛み付くというキャラで自らが有…

フォッグ・オブ・ウォー/マクナマラ元米国防長官の告白

フォッグ・オブ・ウォー/マクナマラ元米国防長官の告白 1/22 京都シネマ2 ★★★ →ケネディ大統領の元で国防長官を勤めたロバート・マクナマラのインタビューを中心としたドキュメンタリー映画。この映画を見ると本当に戦後はいつ第三次世界大戦が起こっ…

ジャッカス・ザ・ムービー

ジャッカス・ザ・ムービー 1/21 京極弥生座2 ★★★★ →jackassってのはアメリカのスラングで「どあほう」と言う意味。とにかくどうしようもない奴を指す言葉である。ストリート系ハードコア・パフォーマンス番組「jackass」。この番組はそんなことしても誰…

父、帰る

父、帰る 1/15 みなみ会館 ★★★ →2003年のヴェネチア国際映画祭でグランプリを受賞したロシアの映画。母親、祖母、息子2人でひっそりと暮らしていた家庭に蒸発していた父親が12年ぶりにひょっこり帰ってきたところから始まり、父親が二人の息子を…

レイクサイド マーダーケース

レイクサイド マーダーケース 1/29 みなみ会館 ★ →すんません、一言で感想言わせてくださいな。「ちーともおもろないわ」。感想は以上です。他にありません。おもろないものを説明するほど暇やないし。リアリティのかけらもサスペンスの面白みも何にもあ…

☆動くな、死ね、甦れ!

☆動くな、死ね、甦れ! 1/29 みなみ会館 ★★★ →正直、このタイトルから想像したのはゾンビ映画だった。実際にはゾンビは出てこなくてこの題名はロシアの遊びの掛け声なんだそうだ。遊びで「氏ね」とか言うのは少しひいてしまうが。89年に作られた、まだロ…

マッスル・モンク

マッスル・モンク 1/25 京極弥生座1 ★ →アンディ・ラウがムキムキのボディスーツ着て暴れるだけの映画。後半はサスペンス仕立てなんだが前半があほらしいので恐ろしく白けてしまう。なんだかなあ。。アンディ・ラウもこんなん出るのね。。。で監督はジ…

イブラヒムおじさんとコーランの花たち 

イブラヒムおじさんとコーランの花たち 1/15 京都シネマ2 ★★★ →フランスの下町におけるユダヤ人の少年とイスラム教徒のトルコ人の緩やかな交流を描いた、あったかい映画。フランスは移民が多く、様々な人種や宗教が違う人が入り組んで暮している。しか…

マイ・ボディガード

マイ・ボディガード 1/11 MOVIX京都シアター4 ★★★ →えっとこれが新年になって1本目か。時間が空いたから見たような作品であんまり期待してなかったがさすが職人トニー・スコット。そこそこに楽しむことができた。「マイ・ボディガード」という邦…

☆やっさもっさ

☆やっさもっさ 1/5 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →渋谷実監督作品。原作は獅子文六。獅子文六は当時の流行作家で「大番」などの代表作で一世を風靡しました。戦争が終わって無気力に生活を送る小沢栄太郎と積極的に社…

☆濡れた逢びき

☆濡れた逢びき 1/3 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →なんか、ポルノみてえな題名だな。でも内容は逢いびきどころかドン引きって感じで出てくる人間が全員自分勝手な悪人ばっかでかなり爽快な映画。渋谷実は人間の厭なと…

☆スチャラカ社員

☆スチャラカ社員 1/3 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★ →渋谷実に最も影響を受けたと自ら語る前田陽一監督の作品。朝日放送の澤田隆治と放送作家・香川登枝緒コンビの人気テレビドラマの映画化。テレビ版はミヤコ蝶々、中田…

☆酔っぱらい天国

☆酔っぱらい天国 1/2 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★ →小津安二郎、木下恵介はいずれも大酒のみであったが渋谷実、吉村公三郎、大庭秀雄はお酒を全く飲まずに若き日にティ倶楽部とあだ名されていたと言う。酒は本当に飲…

☆大根と人参

☆大根と人参 1/2 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★★ →1963年に亡くなった小津安二郎の原案を渋谷実が映画化。小津安二郎記念作品と銘打たれているが映画はあくまでも渋谷実の調子で小津の脚本は原案にとどめられている。松…

☆好人好日

☆好人好日 1/2 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →渋谷実監督作品。実在の数学者、岡潔をモデルにした、おっそろしく世間体からずれまくった、変人を笠智衆が演じる。笠と聞くと小津安二郎の映画ばかりが思いつくが渋谷実…

☆バナナ

☆バナナ 1/2 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) →★★★★ ウェットなメロドラマを得意とした、いわゆる「大船調」と言われる映画に代表される松竹大船において涙や情緒を廃したドライな喜劇を得意とした監督がいた。彼の名前は渋谷…

レイクサイド マーダーケース

レイクサイド マーダーケース 1/29 みなみ会館 ★ →すんません、一言で感想言わせてくださいな。「ちーともおもろないわ」。感想は以上です。他にありません。おもろないものを説明するほど暇やないし。リアリティのかけらもサスペンスの面白みも何にもあ…

☆動くな、死ね、甦れ!

☆動くな、死ね、甦れ! 1/29 みなみ会館 ★★★ →正直、このタイトルから想像したのはゾンビ映画だった。実際にはゾンビは出てこなくてこの題名はロシアの遊びの掛け声なんだそうだ。遊びで「氏ね」とか言うのは少しひいてしまうが。89年に作られた、まだロ…

マッスル・モンク

マッスル・モンク 1/25 京極弥生座1 ★ →アンディ・ラウがムキムキのボディスーツ着て暴れるだけの映画。後半はサスペンス仕立てなんだが前半があほらしいので恐ろしく白けてしまう。なんだかなあ。。アンディ・ラウもこんなん出るのね。。。で監督はジ…

ゴーストシャウト

ゴーストシャウト 1/23 テアトル梅田2 ★★★★ →テアトルグループ製作のガリンベイロ・レーベル第4弾の作品。正直、期待値は低かった。監督もテレビの人だし、キャストもそれほど興味を惹くもんでもなかったし、何より細木数子の占いで題名を「ゴーストネ…

パッチギ!

パッチギ! 1/22 MOVIX京都シアター2 ★★★★ →「のど自慢」の不振、「ビッグショー!ハワイに歌えば」の大不振で持って映画界からパージされた井筒和幸であったが、容赦なく映画を切って棄てる批評に何にでも意味無く噛み付くというキャラで自らが有…

フォッグ・オブ・ウォー/マクナマラ元米国防長官の告白

フォッグ・オブ・ウォー/マクナマラ元米国防長官の告白 1/22 京都シネマ2 ★★★ →ケネディ大統領の元で国防長官を勤めたロバート・マクナマラのインタビューを中心としたドキュメンタリー映画。この映画を見ると本当に戦後はいつ第三次世界大戦が起こっ…

ジャッカス・ザ・ムービー

ジャッカス・ザ・ムービー 1/21 京極弥生座2 ★★★★ →jackassってのはアメリカのスラングで「どあほう」と言う意味。とにかくどうしようもない奴を指す言葉である。ストリート系ハードコア・パフォーマンス番組「jackass」。この番組はそんなことしても誰…

父、帰る

父、帰る 1/15 みなみ会館 ★★★ →2003年のヴェネチア国際映画祭でグランプリを受賞したロシアの映画。母親、祖母、息子2人でひっそりと暮らしていた家庭に蒸発していた父親が12年ぶりにひょっこり帰ってきたところから始まり、父親が二人の息子を…

イブラヒムおじさんとコーランの花たち 

イブラヒムおじさんとコーランの花たち 1/15 京都シネマ2 ★★★ →フランスの下町におけるユダヤ人の少年とイスラム教徒のトルコ人の緩やかな交流を描いた、あったかい映画。フランスは移民が多く、様々な人種や宗教が違う人が入り組んで暮している。しか…

マイ・ボディガード

マイ・ボディガード 1/11 MOVIX京都シアター4 ★★★ →えっとこれが新年になって1本目か。時間が空いたから見たような作品であんまり期待してなかったがさすが職人トニー・スコット。そこそこに楽しむことができた。「マイ・ボディガード」という邦…

☆やっさもっさ

☆やっさもっさ 1/5 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →渋谷実監督作品。原作は獅子文六。獅子文六は当時の流行作家で「大番」などの代表作で一世を風靡しました。戦争が終わって無気力に生活を送る小沢栄太郎と積極的に社…

☆濡れた逢びき

☆濡れた逢びき 1/3 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★★ →なんか、ポルノみてえな題名だな。でも内容は逢いびきどころかドン引きって感じで出てくる人間が全員自分勝手な悪人ばっかでかなり爽快な映画。渋谷実は人間の厭なと…

☆スチャラカ社員

☆スチャラカ社員 1/3 シネ・ヌーヴォ(社会派コメディの変遷「渋谷実と前田陽一」) ★★ →渋谷実に最も影響を受けたと自ら語る前田陽一監督の作品。朝日放送の澤田隆治と放送作家・香川登枝緒コンビの人気テレビドラマの映画化。テレビ版はミヤコ蝶々、中田…