キネマの星座2005年ベスト 序

カンフーハッスル


 さて今年も毎年恒例になっているベストテンを発表したいと思います。これも今年で7年目ですな。歴代の年間ベストについては歴代年間ベストをクリックしてください。今年は204本の映画を見ましたが、うち114本が新作で90本が旧作です。

これも私以外はどうでもいいことですが、ランキングの評価対象の基準を書いておきます。これも一応でございます。

1、原則的にスクリーンで見た映画に限る。(但し、関西においてスクリーンで上映される機会がない場合はこれに限らない。ビデオスルー、または関西で上映のない映画などがこれにあたる。)

2、2005年において、関西(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)において劇場で封切られていること。(ミニシアターはどうしても東京と関西ではタイムラグがあるので、関西公開時点を封切と考える)

3、文化映画は外す。(ほとんど見てないし)

4、ショートフィルムは作品によって出来不出来に差があって、全体で評価するのが難しいので外す。

5、30分以上の上映がない場合も外す。

6、「髑髏城の七人〜アオドクロ〜」などの舞台を収録した作品は映画として評価していいのか、舞台として評価していいのか、悩むので外す。(この手の作品が増えるようならばまた考えます)

7、シネマコリアや大阪ヨーロッパ映画祭、韓流シネマ・フェスティバルなどの映画祭上映や特殊上映は後に一般公開されるケースがあるし、見れる機会も少ないことからランキングから除外した。

8、洋画、邦画別ランキングとする。