関の彌太っぺ

☆関の彌太っぺ11/20 高槻松竹セントラル(不滅の時代劇傑作選3)
★★★★
快楽亭ブラック師匠が生涯のベストに選んだ作品だけに見応えのある作品だった。丁寧に描いた股旅物で錦之助がストイックなヤクザを好演。「雁」の成澤昌茂の落ち着いた脚本を山下耕作が淡々としっとりと映像化している。私が一番好きなのは森介を演じた木村功だな。

日本映画に愛の鞭とロウソクを―さらば愛しの名画座たち

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