ついに3月になってしまいました。

楽しみだ!


遂に3月になってしまいました。。2月は体の具合が悪く、最悪な月でした。短くて幸いでございました。

 仕事の方は年度末で3月は忙しいですし、5月には異動いたしますのでぼちぼち「立つ鳥、跡を濁さず」で後始末、引継ぎにかからねばなりません。実生活も忙しいですがブログの方でもまずは4ヶ月遅れの感想を更新していくのとインディックス作りですねえ。。これが途方に暮れる。。一ヶ月ぐらい、映画を全く見ないで感想をせっせと書いておったら遅れは取り戻せるし、金は使わなくていいんですが、なんかそれは違うような気がします

 さてさて3月ですが、3月の下旬に東京に行きます。東京は半年ほど住んでいたこともありましたし、神宮球場に行ったり、新文芸坐に行ったりで、全く旅行という感じがしないのですが、見てないところもいっぱいありますので今回は東京観光を楽しもうと思います。まあ鳩バス乗ったりとかはしませんが。。葛飾柴又でお団子食べたり、長谷川町子美術館行ったりとかしたいと思います。寄席も行きたいなあ。何日あってもたらんな。あ、でもシネマヴェーラ渋谷や新しくなったユーロスペースには行ってみたひ。

 さて今月気になる映画ですが。。順不同に挙げていくと今月は結構注目作がありますね。

力道山・・韓国映画でどこまで昭和の日本を描けるか、不安は残りますがやっぱりこれはみておきたい。京都では京都シネマでモーニングショーのみという、ひどい扱い。故・橋本真也が相撲取り役で登場するとかなんとか。これは赤丸です。

ベロニカは死ぬことにした・・真木よう子が脱ぐ。それが全てです。富士山の頂上で限定公開ならズック担いで上ります。

SPL 狼よ靜かに死ね・・香港アクションは要チェックだ。久しぶりのサモ・ハン・キンポー登場。それだけでも見てえ

県庁の星・・これねえ。。織田裕二は別に気にならんのですが、劇中で同業のことがどう描かれるのか、興味ある。あと石坂浩二も気になる

クラッシュ・・アカデミー賞にノミネートも公開規模は小さい。群像劇は好きだし、ドン・チードルが好きなので見たい。

シムソンズ・・ワーナー・マイカル・シネマズ系のみの公開ってのがネック。あのなあ。。全国に10かそこらしかないところが系列でこんなことするの辞めろよ。いくらなんでもそれ見たさで行ったことない劇場まで足を運ぶ気にはならん。ああ、高橋真唯が見てえ。脱いでるんなら、無理してでも行くけど脱ぎはないんやろ。「クライシス・オブ・アメリカ」みたいに大ヒットしたら、どっかに来るかもしれんがなんかあんまりみたいだしな。。くそ

マインドハンター・・近所のシネコンで上映中。かつてポスト”ジャック・ニコルソン”と呼ばれた(過去の話だ)クリスチャン・スレーターが出てる。少し見たい

美しき野獣・・クォン・サンウって結構好きなんよ。でもおばはんしか劇場にいねえだろうなあ。。

とりあえず前半で気になるのはこれぐらいか。ケツアナじゃなかった。。シリアナはさっそく見てきました。アラブと石油利権を巡る群像劇でドバドバあふれ来るようなドラマ仕立てで楽しませてくれますが、ストーリーがややこしい。リアルタッチで描き出す演出は間違ってないんだが、わかりにくい。主要登場人物の親族を小さなエピソードで描き、キャラクターの背景が濃くしているのはうまいと思った。が、全体的に詰め込みすぎ。