ライブドア、早くも新体制発足
金曜日にひいたこじらせた風邪を引きずり、日曜日は家で寝ておりました。月曜日には出勤致しましたが、もうフラフラで火曜日にはお休み。またまた家で寝ておりまして、水曜日にやっと床離れ。風邪は治っておりませんが、ぼちぼち治していきます。
休み中、ごろごろしながらテレビを見ておったのですが、テレビはずっと堀江貴文サンを写しておりました。私もこういう緊急の特集は好きなので(情報が少ないのにコメントをしゃべる時間が多いのでコメンテーターの知識のほどが知れる、トンデモコメントや本音に近い投げやりなコメントがかなり楽しい)ずっと見ておりました。2時間も見てるとさすがに飽きますが。副社長の宮内亮治サンですか、なんかこの人を見ているとオウムの事件を思い出す。別に異常な人とかじゃなくて、幹部の称される人がみんな若いので宮内亮治、岡本文人、中村長也写真を並べられると「オウムの幹部もほとんど30、40代だったよなあ」とか思ってしまうのだ。
竹中労が言うとおりに「アイドルとは堕ちるためにある」のだ。アイドルが時代を象徴するが故にそれが倒れるときには時代が変わる。つまり、時が進めばアイドルは必ず倒れる、そして新しい時代を開くのだ。長く続く会社の社業は地味であることが多い。時代の先頭を走るのはかくも難しい。最も本業はヘボで株式操作で株主だまくらかしておったわけですし、この人がトップランナーだと思ったのは錯覚でしかない。でもそうしたブラフが本物くさく見えたのは時価総額とか言うアメリカ生まれの企業価値の測定法であろう。エンロン問題で本国は懲りたというのに日本はまだ通用しとったんである。こうなるとほりえもんが賢いと言うより世間がどあほうだ、と考えた方がわかりよい。特に「堀江社長の考えに賛同する」とかぬかして株買ってたような学生は破産して泣け、と思う。どうせ親の金だろうが。ライブドアショックかなんか知らんがほとんどの人には関係ないわけで、テレビで騒がれたって実感が持てぬ。しかしこの会社も転んでもただではおきない。ベテランの子会社の社長、平松庚三を直ちに社長にするところなどはまだまだこの会社狂っちゃおらん。この人の経歴から見ても敗戦処理内閣の東久邇内閣ではないだろう。副社長の熊谷史人は見るからに頼りなく、社長と言うより、コンビニの店長にしか見えんのだがこの人もそのうち、塀の中の人だろう。この人、現時点では一番エライのね。あ、それから”専属美人広報”こと乙部綾子さんも続投だそうですね。どうでもいいことでしょうが、あれ美人なんですか?ってか眼鏡かけときゃなんでもいいんですか?ところで木内美穂はどうなったんだ?
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