日本インターネット映画大賞・日本映画部門
一応、日本映画専門サイトなどと看板挙げてますので日本映画部門でエントリーさせてもらいます。
『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』
投票部門 どちらかお選び下さい (日本映画)
[作品賞投票ルール]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
【作品賞】(5本以上10本まで)
「いつか読書する日」 9点
「火火」 6点
「妖怪大戦争」 4点
「父と暮せば」 3点
「パッチギ!」 2点
「真夜中の弥次さん喜多さん」 2点
「極道の妻<おんな>たち 情炎」 1点
「緑玉紳士」 1点
「カナリア」 1点
「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」1点
【コメント】
名作が多かった年であったが「いつか読書する日」が文句なしにいい作品であった。
公開規模が小さく見ておられない方も多いだろうがぜひ見ていただきたい。特別に
点を加え、推薦する。
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【監督賞】 作品名
[三池崇史] (「妖怪大戦争」)
【コメント】
遊び心満載に大作を撮ってしまう余裕さが頼もしくあり、少し憎い。アクションシーンも迫力満点でドラマもきっちり作っている。
【主演男優賞】
[オダギリジョー] (「メゾン・ド・ヒミコ」「パッチギ!」「イン・ザ・プール」)
【コメント】
「パッチギ!」が大変によかったので助演男優でもよかった。ただの男前だと思っていたが、「イン・ザ・プール」での受けの演技や「パッチギ!」の世間離れした飄々とした男などの役柄が大変に素晴らしかった。映画に対する意気込みも感じられ、今最も輝いている俳優の一人である。
【主演女優賞】
[田中裕子] (「いつか読書する日」「火火」)
【コメント】
2005年は田中裕子の年であった。ここ最近軽い役が多かった彼女だが本気を出すとこれぐらいの作品が年に二本もできてしまうのである。存在感、演技力の確かさでは当代一であることが改めて確認された。
【助演男優賞】
[西島秀俊] (「カナリア」「帰郷」「メゾン・ド・ヒミコ」「銀のエンゼル」)
【コメント】
以前から出演作品は多かったが昨年の出演作品本数は大変に多かった。脇役が多い俳優であったが本作は主演も数本あった。役柄を自分のキャラクターに合わしていくタイプで自然体で演じてしまう器用さを持っている。個性派がもてはやされる日本映画界においては珍しいタイプの俳優であると思う。
【助演女優賞】
[田畑智子] (「大停電の夜に」)
【コメント】
個人的に好きな女優なので入れてしまいました。映画ではバーの主人に密やかな憧れを持ちながらろうそく屋さんをやっている女の子。昔からファンでしたが相変わらず、かわいいっす。
【新人賞】
[窪塚俊介] (「火火」)
【コメント】
今年は優秀な新人を多く輩出した年でしたが、一番よかったのは窪塚俊介。ガンと戦いながら死んでいくという難しい役柄を見事に演じきった。涙がとまらなかった。