ポビーとディンガン 

ポビーとディンガン 12/30 京都シネマ
★★★
→これが2005年の最後に見た映画であった。最後ぐらいは可愛らしいお話を見たかったのだ。ベストセラーの映画化で監督は「フル・モンティ」のピーター・カッタネオ。「フル・モンティ」や「ラッキー・ブレイク」が日常の暮らしから小さな笑いを拾い集めてきっちりと見せて、最後に少し感動させるのがうまい監督である。本作でも小さな妹のために懸命に頑張る少年の心が家族、近所の人に理解されていく様をテンポよく描いている。お母さん役のジャクリーン・マッケンジーがかわいい。

ポビーとディンガン

ポビーとディンガン

人気blogランキングに登録しました。クリックしていただくと激しく喜びます。