我々はまた一つ、伝説を目撃することになりそうだ
小谷野敦が「落語を聞く習慣がない人に日本文化について語る資格がない」と言ったように落語は相撲や歌舞伎や遊郭や浄瑠璃や様々なことが題材になっています。だから一種の耳学問にもなりますがなんと言っても面白い。テレビで落語よりもやっぱナマで見た方が面白いので、暇を見つけては落語には通っております。昨今はドラマ(題を挙げるのも面倒くさい。辟易しとる)のおかげで落語ブームなんだそうです。落語ファンというのは実は層が厚くて、幅が広いので昔から寄席は結構、お客さんが多い。(東京は知らん)特段、客が増えたわけでもないしなあと思ってたら、やっぱりあんまり変わってない。というかドラマ自体も言うほど視聴率高くなかったそうだし。。
今にして思えばあれはTBSが騒いでおっただけじゃないか? (市民寄席に出てた笑福亭風喬ははっきりとそう言うてた。かなり説得力があった)
今だから言いますけど、あれ面白かったか?
だから無理やりにブームを作らなくてもいいと思うんだけどな。。
ここによると落語を題材にした「落語天女おゆい」というアニメが始まるそうです。。
えっと「幻の湖」を見た時にも思いましたが誰か止める人いなかったんでしょうか?
この絵柄ではアニオタ以外は見ないと思います!
儲けるのはアニメ作った人だけです!
唐沢俊一にバカにされるのが関の山で話題にもならないと思います!
ねじのゆるんだオッサンが私財投じてやるんならいいけど、、「落語芸術協会創立75周年」ってあんた。
あと5年待って80周年までに頭絞ればもっとマシな企画ができるやろ。
実験作なんでしょうが、別に今やらなくても。。だまされてる、あんたら絶対にだまされてるよと思うのは私だけ?