快楽亭ブラック、立川流破門

世間での快楽亭ブラック知名度ってどれほどのことなのか、わからないのだがヤフーのニュースにもなっていた。破門云々よりもそっちの方がびっくりだわ。一体何をして2000万円も借金を作ったのか。落語家に2000万も借金できるんだ。借りる方も借りる方だが貸すほうも貸すほうだ。立川談志の財布から金を抜いたこともあるらしいし、病んだ人なのかねえ。調べたら競馬とのこと。競馬で儲けるという考えが間違っとんねん。弟子の家に居候って弟子が可愛そうだ。栃木の事件みたいなことにならなきゃいいが。この人とは映画のセンスはあわねえが日本映画を愛している数少ない人の一人なんで応援したいという気分もあるんで皆さん、本買ってあげてください。「日本映画に愛の鞭とロウソクを」は表紙は買う気が失せますが当ブログの読者ならまず喜んでいただける本ですぜ。岡本喜八との対談もあるでよ。

ただ少し思うのは立川流にいることってメリットあるんでしょうか?いやふと思っただけで。家元の言葉が素敵過ぎです。

日本映画に愛の鞭とロウソクを―さらば愛しの名画座たち

日本映画に愛の鞭とロウソクを―さらば愛しの名画座たち