Ray/レイ

Ray/レイ 3/8 TOHOシネマズ高槻スクリーン6
★★★
→2005年の前半はもう伝記物ばっかりだったが「レイ」はその代表作。ソウルの神様と言われたレイ・チャールズの人生をジェイミー・フォックスが演じる。音楽は例によって詳しくないので、レイ・チャールズのこともよく知らなかったがそれでも充分に楽しめた。主演のジェイミー・フォックスの演技が素晴らしい。今が最も輝いている時期でクリント・イーストウッドレオナルド・ディカプリオといった強豪を押しのけてアカデミー主演男優賞をさらった。栄光だけでなく、麻薬中毒であったことやかなり派手だった女性関係やスタッフの内紛なども忌憚なく描いているのがこの映画にリアリティをつけている。監督は「ブルーフ・オブ・ライフ」のテイラー・ハックフォード

Ray / レイ [DVD]

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