おっぱいも綺麗です

昨日は仕事休んで「スキージャンプ・ペア Road to TORINO2006」を見てきました。仕事休んでまで見に行くものではありません。少し、罪悪感を覚えました。酒場の与太話を大真面目に映画にしてしまったというか、2ちゃんねるのフラッシュを大金投じて作ったというか、まあそういう映画です。好きな人は好きでしょうが、そうでない人にはこの82分が3時間ぐらいに思え、苦痛で仕方なかったんじゃないでしょうか。大バカの映画を眉一つ動かさずに大真面目に撮る。製作者が一番楽しかったんだと思います。猪木が出てきたのは吃驚したが、よくこんなん出たなと少し呆れた。大学の先生が猪木を「アントニオさんが。。」と呼んでるところがおかしい。それから選手にパン屋の息子であるミカ・カウリスマキアキ・カウリスマキが出てましたが、ここで何人の人が笑うんだ?本当にパン屋なのか?少しむなしくなったので「タブロイド」で口直し。骨太なテーマにぶ厚い人間ドラマを重ねて見ごたえのある映画になっていた。感想は後日。

星による評価はあくまでも目安。5つ星で評価しとります。大体が星4つから2つまでの範囲です

★★★★★・・・映画ファンならば必ず見るべし

★★★★・・・・ぜひ見ておきたい作品

★★★・・・・・映画館で見ても損はなし。ここまでは標準

★★・・・・・・時間がないならスルーでもOK

・・・・・・・金払う価値なんてない

星なし・・・選外。フィルムの汚れは映画とは認めない。



☆・・・旧作(関西において本年以前に公開された映画)

■・・・二回見た作品