京都、ドカ雪

昨年に比べて今年の冬は大変に寒いような気がする。昨年は車通勤で冬を乗り越えたのだが今年は電車通勤なので余計にそう感じるのか。とにかく、毎日が寒くて仕方が無い。何をするのも億劫で人類であることを放棄して冬眠しちゃろうかと思うほどである。私の家から駅までは歩いて20分。あまりにも遠いので自転車を利用しているのだがこの冬の寒さに耐えかねてバスで駅に向かっている。金銭的に見てもアホほど無駄遣いである。かと言ってこの寒空に自転車は。。と考えるだけで体に震えが走る。機能から大変に寒く、その予感はあったが今日は果たしてこの冬一番のドカ雪。朝目覚めてまず思ったのは今日は休みとっておいてよかったということだった。眼科に行かねばならなかったので10時前に外出したが、電車の遅れはさほどひどくないもののやっぱりひどい吹雪であり、わずかな距離を歩いただけでひどく濡れた。京都の寒さは全国的に見てもかなりのものらしいが、ここまでの雪は降らない。雪国の人はこんなん、日常茶飯事であろう。俺は雪国に住めないわ。雪がロマンティックだのとか言ってるのはやはり豪雪地帯に住まない者の戯言であろう。交通が乱れるのにはまいった。関西の人は時間通りに電車やバスが来ないといらつくのだ。雪の日は引きこもるのに限る。。と家でビデオ見たり、落語聞いたりとのんびりと暮らした日であった。