さだまさしってオチキャラだと思っていたが
何気なく、検索していたらこんなものを発見した。
さだまさし研究会
ファンクラブではなくて、研究会と言うのは何故かと思うのと「なんで、さだ?」という思いがふつふつとこみ上げてくる。そして「ネタか?」と思ったんだが、さだまさし研究会は確かに実現するのだ。京都大学さだまさし研究会というのがあって歴史が色々と載っている。
元々、さだまさし研究会は1980年代中頃に早稲田大学と信州大学に創設されたものが始まりと言われている。
全国の大学や地域に「さだ研」が次々と誕生したのは「長崎から」野外コンサートが始まった1987年以降のことで、特に1990年前後に東京大学さだまさし研究会・神戸市役所さだまさし研究会が相次いで設立された頃「さだ研」設立ブームは絶頂を極めた。この背景には、当時さだまさしがパーソナリティーを務めていた文化放送「さだまさしのセイ!ヤング」の影響も大きかったようである。こうした全国的な「さだ研」ブームと時期を同じくして、1990年7月、京大さだ研が誕生した。
その後、さだまさしを聞く世代の中心が大学を卒業してしまったこと、さだ研設立ブームに影響を与えた「セイ!ヤング」が1994年春に放送を終了したこともあって、次々と全国のさだ研が解散・活動停止をしていく中、「某宗教団体のダミーサークルではないか」等とデマを流されつつも、京大さだ研は現在に至るまで生き残り、細々ながら独自の活動を続けている。
※太字はわたし
そういや昔、みずしな孝之が「サボテンキャンパス」*1で登場人物の一人がさだまさし研究会でそんなこととは知らなかった友人が「さだまさし研究会って何すんねん。さだの何を研究するねん。アホちゃうか」笑ってそいつと殴り合いの喧嘩になった、と言うネタがあった。たかだか15年ほど前のことなので、ご存知の方も結構いらっしゃるのではないか。しかし、大学はわかるとして神戸市役所って。。研究会というのはなかなか微妙であるが、あんまり違和感を感じない。これが「葛城ユキ研究会」とか「ケツメイシ研究会」ならすごく違和感がある。。*2さだまさしなら研究するかも。。となぜか思う。
しかし一番気になっているのは、数年前にサイキック青年団でもネタになってた、東京大学にある
さだまさし研究会谷村新司派ってやつ。
一体、どっちを研究してるんや?ネタか?でもちゃんとサークルのオリエンテーションの割り当て表にも載ってるし、ちゃんと存在してるんでしょう。谷村新司派以外の派閥もあるのか?もし谷村新司派の中で松山千春ファンが派閥作ったらさだまさし研究会谷村新司派松山千春グループとかになるのか?これ考えてたら夜も眠れない。あ、それから地下鉄はどっから入れるんでしょうね?*3
幕張サボテンキャンパス (1) (Bamboo comics)
- 作者: みずしな孝之
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