本田透へエールを送る
本田透さんの「電波男」買いました。妹萌えだの脳内彼女とかはさっぱり理解できませんが、恋愛真理教とも言える現状に対して一石を投じる行為には大いに共感。世の中にはなあ、恋愛とかそういうことが本当に嫌いだし、必要ない人もいるんやぞ(いやマジで)本当にかなわんですよ、電車男からテレビも本もブログも日本映画もミニシアターでかかる映画も恋愛真理教というか、恋愛せぬものは犬の糞という感じで非常に居心地悪いです。ただこの本は売れないと思います。わたしはアマゾンで買ったんですが京都駅の本屋では見つからなかったです。どこの売り場にあるのかわからぬ。題名がよくないですわ、「ふざけるな負け犬女」で副題に「電車男を殺すために記す」(奥崎謙三か!)だったら、もっと売れたと思うんですけど。(売れねえよ)かなり太い本ですし、また外で読むのはためらわれる内容ですので、家でこっそりと読みます。
- 作者: 本田透
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2005/03/12
- メディア: 単行本
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