ご当地チェックをやってみた
ご当地チェックってのをやってみた。やろうと思って、少し考えた。京都と大阪のどちらでやろうか、と。古くから私のブログを読んでいただいている方は私が京都に住んでいることはご存知だと思う。が、京都と言っても府下であり、京都市に住んではいない。自分のことを関西人と意識したことはあるが、京都人だとか大阪人だとかの認識はほとんどなかった。父母の出身と言えば、父は下京区の下町で母親は大阪府下の田舎出身である。中学時代から地元を離れて市内の中学に通学していたし、友人も京都市出身が多かった。どちらかと言えば京都寄りなのだが、生来からの演芸好きもあり、大阪の方が好きだったりする。ううむ。。あんまり考えても仕方ないのでとりあえず京都でやってみるか。。
- 「おっきい、おっきい」「寒い、寒い」と形容詞を繰り返す。
- 身近な人がそれをやるので、意識的にやらんようにしてる。
- この前の戦争」といえば、応仁の乱だ。
- 人の陰口を言うのがことのほか好きだ。
- 私も含めですが、京都の人は好きですね。個人的には陰口は聞こえんように言うてもろたら、結構やと思てます。
- いけずを文化だと思っている。
- それは違うやろう。。
- 時代劇のロケ地を即座に言い当てることができる。
- 東映のヤクザ映画のロケ地ならわかる。
- 東京人より大阪人が嫌だ。
- はい。阪神ファンが大嫌いです
- KBS京都のかたつむり大作戦を知っている。
- はい
- 京都の人はみんな「〜どす」と話すと思われている事を笑い飛ばせるぐらい自分は寛容だと信じ込んでいる。
- 中学生の時に落語の口調で「そうどすな」と言うてしまい、2,3日笑いもんになった
- 京都が日本の中心だと思っていて、いつか天皇は京都に帰ってくると信じている。
- 古来より都を移す時には遷都の儀ってのをやらねばならんので、今でも東京は仮の都だと日本史の教師が言うてました。
- 水道水が、カビ臭くなると、夏を感じる。
- うちの近所はまだまだ地下水。。のはずだ。
- 本音と建前を完璧に使い分けることができる。
- それが下手なので、京都人にはなじめないでいる。
- 「にしんそば」は雑誌が作り上げた名産品で、実はあまり食べない。
- 京都人である親父が嫌いなので、ほとんど食べたことがない。数年前の大晦日に「松葉」で食べたがまずかった。
- 電車の中で、火縄を小さく振り回せるようになって一人前。
- わからん。
- 高山彦九郎・皇居望拝の像で待ち合わすとき「土下座前」と言う。
- 言うなあ
- 子どもの頃のおやつは西村のエーセーボーロだった。
- わからん
- 東京人のことをちょっとバカにして「お江戸の人」と言う。
- 関東人と呼ぶ
- 関東は基本的に東夷(あずまえびす)の住む田舎であると思っている。
- 住めば都、と言うやおへんか
- 心の中では、東京人を田舎モンと思っている。
- そんなことあらしまへんえ。花の都や、言うやおへんか。ま、歴史はおまへんけど
- 道に迷うと「丸竹夷二押し御池姉三六角蛸錦〜♪」を歌う。
- そんなやつおらんやろ
- おやじが、テレビで「パープルサンガ」を見て、「紫光クラブ」と呼んでいた。
- わからん
- マスコミでは一般的になっているが「おばんざい」なんて言葉は使わない。
- つかわん
- 石匠6代目河波忠兵衛が7代目に変わったとき、6代目の安否が気遣われた。
- わからん
- 大丸百貨店のことを「大丸さん」と呼ぶ。
- 言わん
- 自分は行けなかったが「京都大学」を大変誇りに思っている。
- 京都を「近畿」や「関西」の言葉でひとくくりにされるのが嫌。
- 神戸は嫌い
- 北野天満宮の牛の頭をなでた手で、自分の頭をなでたことがある。
- ある
- 北野天満宮のことを「天神さん」という。
- 北野の天神さん
- 広告を書いたバスは、景観を損ねるので古都京都にふさわしくないとは思うが、損ねるほどの景観がもはやなくなりつつあることには見て見ぬフリをしている。
- それほどのもんじゃないと思う。もっと損ねるもんがいっぱいある
- 国語の時間に「擬音語」を「祗園語」と聞き間違えたことがある。
- ない。
- 京都パープルサンガの本拠地の正式名称「京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場」は長すぎるので早く専用スタジアムが欲しい。
- 横大路に稲盛はんが作ってくれはります。
- 他府県の人に「京都には海がある」といっても、信じてもらえなかったことがある。
- いや海なんかないし。あそこは福井県
- 京都は特別な所だと思っているので、地方都市と言われてショックを受けたことがある。
- 実態は大阪のベットタウンやしな。。
- 「しかし、よくご存知ですねえ!?」と言われると、つい「ええ。わたしら二人、あすこのモンでんねん」と返してしまうクセが抜けない。
- いつの時代の話や。
- 市バスを乗りこなす自信があるので、地下鉄はほとんど利用しない。
- そんな自信おまへん。
- 「おまん」「萬古堂」の看板を見てもなんとも思わない。
- 紅萬子さんが朝の連ドラに出る時代やぞ
- 「大文字焼」と「焼」をつけて言うのは納得がいかない。
- いや別に。。
- 全国に数ある「小京都」を鼻でせせら笑う自分に気づいたことがある。
- まあ、それでお商売にならはるいうんならあてはかましまへん
- 子供の頃、琵琶湖に海水浴に行った。
- 福井県の由良に行きました
- 語尾に「はる」を付けるのは敬語だが皮肉を言うときにも使う。
- はい
- 街中でちょんまげ姿の侍や腰元の姿を見ても驚かない。
- 京都駅で山伏を見たときは感動した
- 「リプトン」と言えば喫茶店だ。
- はい
- 他府県、とくに東京に行くと大阪人と間違えられるのは、大いに遺憾である。
- はい
- 「3時です」と言われると「宇治茶です」と続けたくなる。
- 4時からはレディース4
- 道は碁盤の目しかしらないので、道がカーブすると不安になる。
- そんなやつおらん
- 修学旅行の素朴な制服姿を見ると、「田舎からようおこし」と心の中で言ってしまう。
- 来んでええ。あいつら、うるさい。
- 夏になると紅葉パラダイスのプールへ泳ぎにいった。
- うちは親戚でしょっちゅう行ってました。
- “区別”が好きだ。
- そんなやつおらん
- 近所のソバ屋も散髪屋さんも、営業許可証の発行人が『蜷川虎三』であることを自慢する。
- そんなやつおらん
- なんちゃって舞妓とほんまもんの舞妓さんの見分けがつく。
- わからん
- 江戸時代のことはあまり語りたくない。
- はい
- 京のぞみちゃんを知っている。
- はい
- タクシーはMKを好んで乗る。
- はい
- 「おたべ」・「生八橋」は、久しく食べていない。
- そんなにうまいもんではない。
- うんざりするほど雑誌で特集が組まれているが、掲載されている店にはほとんど行ったことがない。
- いや実は。。
- 「おっさん」(おっにアクセント)といえば、お坊さんの事だ。
- 実際に呼びかけたことはない
- 地元の各種団体・集まりのトップが、大体同じ顔ぶれなので飽きてしまう。
- よう言わんわ
- どこの学区出身かで相手を値踏みする。
- うち、そんなんようしまへんえ。そんなこと、あらしまへん
- 雑誌などで人気の町家だが実は冬はものすごく寒く、耐震考慮は0という凄まじい建物である。
- まあ実際には住んでいないだろうし。。
- 地図を広げている外国人を見ると、迷わず避ける。
- はい
- 他府県で「たぬきうどん」を注文したら「はいからうどん」が出てきたことに納得がいかない。
- 他府県でそんなもんを頼んでは駄目
- 他府県人は区別がつかない河原町のヤンキーとビジュアル系の区別がつく。
- つかん
- 昔、河原町のジュリーに会ったことがある。
- その名を知った時にはもう死んでた
- 東大より、京大のほうがノーベル賞受賞者が多いことが自慢だ。
- はい
- しかし、京都出身の京大生が意外と少ないという事実には触れて欲しくない。
- まあええやん
- しょっちゅう他府県の人に「京のぶぶ漬け」の話をされるので、否定するのがじゃまくさくなって、つい曖昧な返事をして誤解を招いている。
- 「京のお茶漬け」はホンマです。うちのお婆ちゃんも昔、言うてました。
- 日本共産党の候補に投票したことがある。
- ・・・・はい
- 子供の時、八瀬遊園に叡電に乗って行ったことがある。
- 釜風呂に行ったこともある
- パリと京都は似ていると、ちょっと本気で思っている。
- パリは最高だがフランス人は最低だ。京都もそうだと思います
- 他府県に対して、根拠のない自信が満ちあふれている。
- 北方領土とトレードしてもいいと思う県が10個以上ある
- 五山の送り火の自分だけの最高のビュースポットを知っている。
- 京都農政局の上
- 上ル、下ル、西入ル、東入ルなど、住所通りに歩けば、必ず目的地にたどり着く住所表記は便利だが、いかんせん長いので、書類等に書き込むとき、スペースが足りないのがやっかいではある。
- あれは面倒くさい
- 他府県で道に迷うと、自分ではなく碁盤の目になっていない道が悪いと思う。
- そんなとこ、行かない
- 先人の作った功績を自分の功績と勘違いしているフシがある。
- ・・あるなあ。
- 烏丸(からすま)を「からすまる」「とりまる」と読む人がいても笑って許せる。
- 腹の中で笑う
- かわみちやのそばボーロの缶が家にある。
- ない
- 奈良に軽いライバル心を持っている。
- そんなもん、あいてやおへん
- 通りの四つ角にはいけず石を置く。
- おかん
- 友達に寺の息子(娘)が3人以上いる。
- 2人おる。前に寺の娘にフラれた
- 住所に「上ル、下ル」が入っているのが自慢。また入っている住所に憧れる。
- うらやましおす
- 新京極を北へ歩き、三条の手前にある坂がどうも納得できない。
- いや別に。。
- 昔フジイダイマル前にあった噴水に、コインを投げ入れたことがある。
- 覚えてない
- 基本は薄味だが、ラーメンだけはこってりじゃないと気が済まない。
- 新福菜館の本店が一番うまいと思う
- 京都が舞台のサスペンスを見ると、内容よりもロケ地がどこかで盛り上がる。
- いや別に
- そして「あんなとこからそんなとこまでそんな早う移動できるかいな」と必ず突っ込む
- いやみてへんし
- 「夏を逃がすな〜」と歌われると「風はコーヒーブラウン」と続けられる。
- わからん
- 年に一度の学区運動会は、1-2ケ月前から練習するぐらいの盛り上がりを見せる。
- そんなやつおらん
- 京都の東の果ては、八坂神社の奥の円山公園だと思っている。
- いや岡崎の動物園
- 京都人に関する書籍があるとつい読んでしまう。
- はい
- そして「それはちゃうやろ」と鼻で笑う。
- ロクな本がない
- 市内以外の京都人は四条・三条に行く時は『京都に出る』と言う。
- 言う
- 王将の床はよく滑ると思う
- 出町柳の王将では皿洗いすれば、学生はただでメシ食える。
- 権力を持っている人にはなびかない反面、しきたりには無条件に従ってしまう。
- 権力を持ってる人にもなびく
- 丹後で京都ナンバーを見ると違和感がある。
- あれは福井県だから。。
- 「牛若丸の未来くん」のステッカーを持っている。
- もっとらん
- 親戚に滋賀人を持つ友達が5人以上いる
- うちも親戚に2人おる
- 土建屋よしゆきが現場で働いているのを見たことがある。
- ない。
- 山崎弘士と尾崎千秋を知っている
- サイン持ってる。つボイノリオの方が好きだ