電波男ふたたび
本田透氏の顔が見れるインタビュー
http://media.excite.co.jp/book/interview/200503/
さるまんの相原の真似なんかマニア過ぎてわかんねえよ。俺の西村眞悟の声真似といい勝負だ。
電波男もほとんど読みました。現実をばっさりと切り捨てる冷静な視点は評価できるんですが、萌えはやっぱりよくわからん。学生の頃ならば、もう擦り切れるまで読んで電波男を大八車に積んで大原の山奥に売りに行くまでしたまでしれん。それぐらいのインパクトがある本です。が、私も卒業して厭なことを経験しすぎて、恋愛というものにまったく興味を持てなくなってしまったので、読み進めていく中でどんどん心が冷えていくのね。もう音がするぐらいに。ギューンって。「恋愛ってそんなに大切なのかね」という思いと「このままじゃ、一生一人だな、うむ。。ヤバイじゃん!」という思いがあって数年前までは後者が大きかったのですが昨年ぐらいから前者の方が強くなって来ています。萌えとか言ってるアキバ系の人は主体的に恋愛というものに取り組もうとしててえらいです、マジで。俺なんか世の中捨ててますし。意識はしてますが、こうはっきりわかると。。結構、落ち込みましたよ。あ、それから電車男については小林よしのりが最新号のわしズムで面白いことを書いてたのでオススメしときます。わしズムがここまで続くとは思わなかったよ、正直。いつのまにか、しりあがり寿とか辛酸なめ子も描いてるし。
わしズム―漫画と思想。日本を束ねる知的娯楽本。 (Vol.14)
- 作者: 小林よしのり
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- 発売日: 2005/03
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- 作者: 本田透
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